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お知らせ
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収蔵日記紹介 欧州旅行
執筆時期:1976〜77年執筆者:渋谷区在住の女子高生? 日記の大半はフランス、スイスなどのヨーロッパ旅行記。受験で第一志望の都立のほか、有名女子校、共学校に合格していることから、かなり優秀な生徒だったようだ。 当時のレ […]
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収蔵日記紹介 012 闘病記
執筆時期:平成14年執筆者:男性 年齢不詳 厚めの日記帳に書かれたがん患者の闘病記。毎日5〜6行、体調や治療の様子が書かれている。 日によって文字がかなり癖字になっており、闘病の苦しさを感じさせる。抗がん剤のせいか、舌の […]
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日記は「おまけページ」も面白い
古い日記は書かれている内容もさることながら、おまけページも興味深い物が多い。今では「ネットで検索すればいい」と思われる、さまざまな豆知識や情報が載っている。◯日本地図、路線図◯手紙を書く際の時候のあいさつ◯郵便料金表◯贈 […]
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連絡できなかった皆さまへ
先日、当サイトの「問い合わせ」が長らく機能していなかったことが発覚いたしました。買取の依頼、取材問い合わせをくださった皆さま、ご連絡頂いたにも関わらず誠に申し訳ございませんでした。 状況が発覚しましてから、すぐに頂戴して […]
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月額5,000円で神奈川県に広告出稿を実施!
日記博物館の活動を広げていくため、広告を出稿しました。出稿先はかながわ県民センター デジタルサイネージです。 広告を出すのは人生で初の経験でしたが、手続きは比較的簡単。 1枠 月額5,000円という破格の金額でした。 〜 […]
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日記から戦争を見る
日記が残した災害や戦争に関連する記述は、個人がリアルタイムで歴史的出来事をどう見たかを知る貴重な資料だ。 今年も「終戦の月」がやってきた。戦争について一人称視点で見ることで、当時の人々の生活の息遣いと差し迫る不安、悲劇、 […]
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収蔵日記紹介 011 1940年代男性
執筆時期 1942年 執筆者属性 男性(日大法学部→陸軍秋田連隊) 昭和19年にフィリピンのルソン島で戦死した学徒の日記。従軍日記ではなく、召集前から入隊する秋田県の連隊に向かう汽車を降りる場面までが書かれている。 厚手 […]
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収蔵日記紹介 010 1970年代男性の続き
収蔵日記紹介010の男性が書いた家族旅行記。1980年代の家族での国内旅行行程や出費一覧、寺社仏閣の入場券がスクラップされている。 レジャーという言葉が一般化し、海外旅行はまだ高根の花という時代。 チケットが紙で残ってい […]
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収蔵日記紹介 010 1970年代男性
執筆時期 1967~80年 執筆者属性 男性(出版社勤務) 日誌8冊と家族旅行記1冊、案帳と題された企画ノートを収蔵させていただいた。1冊目は「初出勤。朝7時に目がさめ、いよいよ今日から社会人の第一歩が始まると思うと気が […]
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収蔵日記紹介 009 1938年代男性
執筆時期 1938年(昭和13年) 執筆者属性 男性 軍隊日記と題された日記帳だが、軍からの配布物ではなく民間出版社が発行しているらしい。執筆ページは年間通じて10ページ未満。文字がかなり読みづらく、年齢や出征先も不明で […]