収蔵日記紹介 010 1970年代男性の続き

収蔵日記紹介010の男性が書いた家族旅行記。1980年代の家族での国内旅行行程や出費一覧、寺社仏閣の入場券がスクラップされている。

レジャーという言葉が一般化し、海外旅行はまだ高根の花という時代。

チケットが紙で残っていたり、鉄道のダイヤを綿密に下調べしてから出発しているあたりが、インターネットがなかった時代を感じさせる。

私としては、さまざまな形のハサミが入った紙の切符を初めて見た。

1980年の夏から始まっている。
パンフレットの色やフォント、デザインが時代を感じさせる。
広島旅行の拝観券。
出版健保の保養所に行ったらしい。全体的な物価は今の半額程度の印象。

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